マイクロテンヤ実証釣行。その1~アジは釣れるか~
アジが食べたい。。。。
ということで、以前釣り記事にあった、マイクロテンヤを試してきました。
マイクロテンヤは、ジグヘッドフックに餌を付ける釣り方です。
天気は晴れ。風はほぼ無風。場所は各港を点々としました。
夜釣りなので昼行性のアジにとって常夜灯は必須。まぁポイントは絞りやすいですね。その分場所取り合戦となりますが^^;
仕掛けはメバリングロッドにフロロカーボンラインの2.5ポンド。
ジグヘッドはOWNER社の虫ヘッド1g。
1g以下じゃないとアジへのアピールが難しいと考えました。なるべくフォール中(沈んでいく最中)の時間を多くとる為です。
1g以下では飛距離は出ません。が、無風で細いラインであれば問題なし。
餌はオキアミ。ボイルされていないものを選びました。
オキアミのサイズはL。本当は小さいほうが食べさせやすいと思いますが、反応がないときは少し千切ってしまおうという腹つもりです。
マイクロテンヤの難しい所は、普通のジグヘッドで思いっきりキャストすると餌が取れたり、ズレたりするところ。
この虫ヘッドであれば、エサズレ防止システムがあるので何回投げてもズレなしです。
餌の付け方は、尻尾を切って頭を下にして真っ直ぐポーズ。
頭を落としたり色々しましたが、これが一番よかった。。。。
投げて表層から海底まで順番に探っていきました。
表層は定番ですがクサフグの猛攻。時間の無駄です。常夜灯の光が届かない所では子メバルが遊んでくれました。
中層あたりからアジの反応がありました。フォール中というよりも、巻き始めて数秒くらいで明確な当たりがありますね。巻いて沈めて巻いて沈めてを繰り返し。たったそれだけでバンバン釣れました!
これが餌のパワーか・・・。(;´・ω・)ワームって・・・。
まぁ手はエサ臭くなりましたが( ´艸`)クッセ
手は持って行った水道水でサーっと洗えばOK。
海底も探りましたが、反応少なかったですね。たまに当たりがあったのはカサゴかな?ちっこいのが何回か釣れました。
今回は1つの島でしか釣りしてませんので、もう何回か実証してみたいと思います。
ある程度ポイントが見つかれば、1つくらいは場所のご紹介出来るかもしれません。
乞うご期待。