ジェット天秤で投げ釣り!実釣検証~シロギス~6月上旬
前回の記事でジェット天秤を紹介したので実釣してきました。
大潮、曇り、到着8:30。風は・・・少しだけ吹いてました。
完全に満ちるまで1時間ないくらい。
正直、満ち上げの時間帯は捨てました。だって寝坊したんだもの( ´艸`)テヘ
餌は砂虫を400円分。
仕掛けはジェット天秤と、よくセットで売ってる2本バリの8号。
この同じ仕掛けで3本の竿を出しました。
竿っていっても、3mくらいの振出竿、エギングロッド2本です。
正直こんなので投げ釣り!って言ってしまうと、玄人の方から絶対怒られる(;'∀')スミマセーン
まぁ楽しく気楽にやるという事で。。。
餌をアオムシにしなかったのは、キスは細めで柔らかめな砂虫のほうが好んでいると過去の経験を参考にしたからです。それに青虫は歯がデカいからグロいですし。僕は平気ですけど。
3本を角度を変えて扇状に投げて、ラインを張って、竿先に鈴をつけて、放置!
まずはこのベーシックポジションをつくります。
そして重要なのはここから。
順番にリールを2~3回転まわしていく。糸はピーンと張れるように。なるべくね。
これによって仕掛けが砂を巻き上げながら数十センチ移動してシロギスに餌があることをアピールします。
シロギスは動いている仕掛けや砂煙に反応します。すごい勢いで近くまで来ます。
そしたら後はエサに食いつく時間を与えてあげる。僕は20秒くらい待ちますかね。
ズルズル。止める。待つ。待つ。待つ。ズルズル。止める。待つ。待つ。待つ。
これを繰り返します。
で、大体当たりのある場所、砂が山になっていたり谷になっている場所を探し出して、その変化のある場所を狙い撃ちしていきます。
これだけで釣果上がります。
シロギスは回遊と居付きの2タイプいますので、このアピール方法が効率的です。
えー、結果は13cm~20cm程度が3時間で14匹。それからハゼが数匹、フグ1匹。
まぁ楽しめるくらい釣れましたね。これ以上釣れちゃうと忙しくて大変ですよ。多少待つ時間があるほうが僕は好きです。
釣れたシロギスは、刺身と唐揚げにしました。
刺身は釣り人の特権かな。新鮮じゃないと美味しくないですし。
コリコリでおいしいですよ。
また他のポイントも探してみます。